中国で夢を抱き、日本で“強さと成長”を手に入れた、 セテンさんの越境ストーリー ──Beyond Borders Vol.7

連載企画「Beyond Borders」の第7回は、中国出身のセテンさん。大学で日本語を学んだことをきっかけに海外生活への夢を抱き、来日後はアパレル業界での接客職からキャリアをスタート。現在は住宅ソリューション部で、外国籍のお客様が安心して日本で暮らし始められるようサポートしています。コロナ禍での孤独や文化の違いに悩みながらも、「どんな経験も宝物になる」という前向きな姿勢で成長を重ねてきた軌跡を伺いました。(EP196)
GTNの社員の約7割は外国籍。
なぜ日本を選んだのか、どんな思いで働いているのか──。
連載企画「Beyond Borders」では、GTNの外国籍社員、一人ひとりの「越境ストーリー」を通して、多文化共生のリアルをお届けします。
今回登場するのは、困難な状況でも前向きに挑戦を続け、「経験は宝物になる」と語る、住宅ソリューション部のセテンさんです。
なぜ日本を選んだのか、どんな思いで働いているのか──。
連載企画「Beyond Borders」では、GTNの外国籍社員、一人ひとりの「越境ストーリー」を通して、多文化共生のリアルをお届けします。
今回登場するのは、困難な状況でも前向きに挑戦を続け、「経験は宝物になる」と語る、住宅ソリューション部のセテンさんです。
海外生活への憧れを胸に始まった、日本での挑戦
──なぜ日本に興味を抱いたのですか?
「世界とつながり、世界に一番近い場所で自分の夢を実現したい」そんな思いが原点でした。
大学では日本語を第二言語として学びました。その学びを生かし、不安はありましたが「まずは挑戦してみたい」という思いから、日本語学校には通わず、中国国内で面接を受け、内定後に来日しました。
その後、日本での生活はアパレル業界での接客の仕事からスタートしました。
──来日直後はどんな日々でしたか?
2019年に来日して5か月ほど経った頃に新型コロナが急拡大して、半年ほど自宅での自粛生活になりました。友人もいなくて外にも出られず、仕事もなくて「ここで私の夢は終わってしまうのでは……」と不安でいっぱいでした。
でも、その時間を日本語学習や自分磨きにあてることで、前向きに乗り越えることができました。当時は助けてくれる日本人の知り合いもいなかったので、本当にすべて一人でしたが、この経験があったからこそ、強くなれたと思っています。
「世界とつながり、世界に一番近い場所で自分の夢を実現したい」そんな思いが原点でした。
大学では日本語を第二言語として学びました。その学びを生かし、不安はありましたが「まずは挑戦してみたい」という思いから、日本語学校には通わず、中国国内で面接を受け、内定後に来日しました。
その後、日本での生活はアパレル業界での接客の仕事からスタートしました。
──来日直後はどんな日々でしたか?
2019年に来日して5か月ほど経った頃に新型コロナが急拡大して、半年ほど自宅での自粛生活になりました。友人もいなくて外にも出られず、仕事もなくて「ここで私の夢は終わってしまうのでは……」と不安でいっぱいでした。
でも、その時間を日本語学習や自分磨きにあてることで、前向きに乗り越えることができました。当時は助けてくれる日本人の知り合いもいなかったので、本当にすべて一人でしたが、この経験があったからこそ、強くなれたと思っています。
“世界一複雑な部屋探し”への挑戦
── 現在のGTNでのお仕事について教えてください。
住宅ソリューション部では、外国籍人材を雇用する法人様を対象に、お部屋探しから契約、入居までの一連の流れをサポートしています。
日本の賃貸契約は仕組みが複雑で、日本法人様であっても分かりにくい点が多く、外国籍のお客様にとってはさらに理解が難しいケースが少なくありません。
そのため、私たちは一つひとつ丁寧にご説明しながら、安心して進めていただけるよう対応しております。
── どんなところに難しさを感じますか?
申し込み、審査、初期費用など…「なぜこんなに費用が必要なの?」「どうして審査に時間がかかるの?」という疑問をたくさんいただきます。世界の中でも日本の賃貸のシステムは特に複雑だと思います。
ですから、複雑なお部屋探しや入居サポートを無事に進められた時にやりがいを感じますね。また、日本語を話せなかった自分が今では取引先企業とやり取りし、説明を任されていることにも大きな誇りを持っています。
── 仕事を通して、印象に残っていることはありますか?
入居日が迫っているのに、書類の郵送が間に合わない状況がありました。
私は「郵送を使わなければ間に合うかもしれない」と考え、関連会社からデータを受け取り、自分でプリントして法人担当者へ直接届けました。結果、無事に入居日に書類が揃い、「本当に助かりました」と言われた時は、とても嬉しかったですね!
── 日本で働く中で、考え方に変化はありましたか?
日本では、仕事と感情を分けて、場面によって伝え方を変える文化があります。最初はその違いに戸惑いました。以前は自分の考えを100%そのまま伝えるタイプでしたが、今では相手の意見が違っても受け止められるようになりました。
日本で働くうちに、状況に応じて伝え方を調整することを学び、物事がスムーズに進む場面が増えました。今では私も自然に使い分けています。
住宅ソリューション部では、外国籍人材を雇用する法人様を対象に、お部屋探しから契約、入居までの一連の流れをサポートしています。
日本の賃貸契約は仕組みが複雑で、日本法人様であっても分かりにくい点が多く、外国籍のお客様にとってはさらに理解が難しいケースが少なくありません。
そのため、私たちは一つひとつ丁寧にご説明しながら、安心して進めていただけるよう対応しております。
── どんなところに難しさを感じますか?
申し込み、審査、初期費用など…「なぜこんなに費用が必要なの?」「どうして審査に時間がかかるの?」という疑問をたくさんいただきます。世界の中でも日本の賃貸のシステムは特に複雑だと思います。
ですから、複雑なお部屋探しや入居サポートを無事に進められた時にやりがいを感じますね。また、日本語を話せなかった自分が今では取引先企業とやり取りし、説明を任されていることにも大きな誇りを持っています。
── 仕事を通して、印象に残っていることはありますか?
入居日が迫っているのに、書類の郵送が間に合わない状況がありました。
私は「郵送を使わなければ間に合うかもしれない」と考え、関連会社からデータを受け取り、自分でプリントして法人担当者へ直接届けました。結果、無事に入居日に書類が揃い、「本当に助かりました」と言われた時は、とても嬉しかったですね!
── 日本で働く中で、考え方に変化はありましたか?
日本では、仕事と感情を分けて、場面によって伝え方を変える文化があります。最初はその違いに戸惑いました。以前は自分の考えを100%そのまま伝えるタイプでしたが、今では相手の意見が違っても受け止められるようになりました。
日本で働くうちに、状況に応じて伝え方を調整することを学び、物事がスムーズに進む場面が増えました。今では私も自然に使い分けています。
── 来日直後の孤独や言葉の壁を乗り越え、少しずつ道を切りひらいてきた歩みが本当に力強く、その一歩一歩の大切さが伝わってきました。最後に、この記事を読んでいる皆さんへメッセージをお願いします。
人生没有白走的路,每段经历都会让人成长,最终成为宝贵的财富。
「どんな経験も無駄ではなく、必ず成長につながり、人生の宝物になります。」
外国での生活は本当に大変で、生活のために働くだけでなく、もともとその土地で生まれ育った人のようにコミュニティを築くことも、非常に難しいことだと思います。「続けられないのでは……」と感じてしまう瞬間も、きっとあるはずです。
それでも、明確な目標を持っているのであれば、諦めずに前を向き続けることで、必ず未来につながると私は信じています。
それでも、明確な目標を持っているのであれば、諦めずに前を向き続けることで、必ず未来につながると私は信じています。
最後に
コロナ禍の孤独や文化の違い、そして“世界一複雑”とも言われる日本での部屋探しのサポート。
その一つひとつに丁寧に向き合いながら、経験を前向きに吸収してきたセテンさんの言葉からは、「どんな経験も未来につながる」という強い確信が伝わってきます。
これからもGTNの仲間たちの越境ストーリーをお届けしていきます。
次回もどうぞお楽しみに😊
その一つひとつに丁寧に向き合いながら、経験を前向きに吸収してきたセテンさんの言葉からは、「どんな経験も未来につながる」という強い確信が伝わってきます。
これからもGTNの仲間たちの越境ストーリーをお届けしていきます。
次回もどうぞお楽しみに😊
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