直撃👉5分でわかる！営業部 荻野さんのライフキャリア

大学卒業後、新卒で入社した会社はリクルートの代理店でリクナビやタウンワークなどの求人広告の営業をしていました。いわゆる、ブラック企業だったと思います（笑）
アポイントや契約が取れないと【無言の圧力】をかけられ帰ることができず、会社に段ボールを敷いて寝たり、給湯室でシャンプーしたりして夜中までテレアポしてました。今では考えられない環境でしたが、当時は新卒だったので"これが社会人"だと信じていました（笑）
リーマンショック後は一気に求人数が減り、事業も縮小せざるを得ない状況になりました。分厚かったタウンワークがペラペラになったのは今でも鮮明に覚えています。それで主軸事業だったBPO事業への異動打診があり、「インドへ転勤できるか？」といわれ、このタイミングで退職を決めました。

その後は1年ゆっくりニートをさせてもらいました。ロサンゼルスからニューヨーク、ハワイ、韓国など海外旅行にはかなり行きましたね。中でもこの会社で働いていることをずっと反対していた父とシンガポール二人旅に行って「よく頑張ったね」と言ってもらえたのはいい思い出です。

1年ピッタリ休んでその後はブライダル企業へ転職が決まり、採用担当として約4年勤めました。1社目の広告営業していた時は企業の人事担当さんと採用計画を練り求人広告を出稿いただくのがお仕事で、広告に必要なキャッチコピーを考えたり、スタッフさんに取材や写真撮影したりしていました。私が作った広告で入社し活躍している話を聞くことがやりがいでした。
なので、転職するなら入社後もずっと成長を見届けられる【人事】がいいと思っていたので、ブライダル企業の採用担当として内定が決まった時はとても嬉しかったです。新卒採用がメイン業務だったので、本当に沢山の学生と面接をさせてもらいました。推し学生が入社し成長していく姿を見るのがとても嬉しかったですね。
新卒説明会では新入社員紹介コーナーを設けていたのですが、成長した姿に感極まって司会をしながら涙が止まらなくなってしまったことが良い思い出です（笑）

実はブライダル企業が破産してしまったんです。なので、最後の仕事は内定を出していた学生へ内定切りの連絡をすることでした。それが2月のことです…何としてでも新卒として他の企業に入社できるようできる限りの事をしてあげたく、人材紹介会社を立ち上げた元上司や求人広告の営業をしていた時のお取引先に片っ端から連絡しました。そんな時に人材紹介会社を立ち上げた元上司から、「自分の事も考えろ」と言われ紹介されたのがGTNでした。

やっぱり「また採用のお仕事がしたいなぁ」と思い、採用担当職で数社紹介をしてもらったんですが、その時は自分の面接に行く余裕なんて全然なくて。そんな状況でも「GTNの面接だけは絶対に受けた方がいい」と強引に日程を組まれ一次面接を受けさせてもらったのが始まりです。あれよという間に社長面接が決まり、良いお返事をいただきましたが…。「営業をしてほしい」と言われ、入社をしばらく渋りました（笑）返事を伸ばしていたら、ある日お寿司屋さんに呼ばれてどうしても営業をやってほしいと言っていただき、入社を決めさせてもらいました。なので、GTNへ入社した背景は【とにかく強い勧めを受けたから】という感じですね。結局、他社の面接は受けずに終わりました。

ギャップは特に感じていません。日本語しか話せないし、不動産知識もない、当時は家を借りた事もなかったので、その辺りの不安はありました。他を一切見ずにGTNに入社を決断したわけですが、その決断は間違っていなかったなぁと思っています。

グローバル保証営業部は東京と大阪合せて外回り営業12名、推進と支援で13名が在籍、ほぼ日本人ですがとても個性豊かなメンバーが揃っています。「GTNのファンづくり」をモットーにどうやったら代理店様から選ばれ続けるのかということを日々追及しています。
【保証利用件数をあげること＝売上をつくること】が大きなKPIとなっています。他社保証会社の攻防が激化していく中で、特にコロナ禍では思うように売上が上がらない事に思い悩むことが増えました。
ですが、サポート部に協力してもらってオンラインセミナーを開催したり、Yes!GTNというラジオ番組を開設してみたり、GTNらしい営業スタイルで新しい発信を続けることができました。「やろう！」と決めた事が動き始める瞬発力やチームワークは抜群です！

👇Yes!GTN、ぜひ聞いてくださいね🎧

まずは身が引き締まる思いです！ありがとうございます！という気持ちでいっぱいです。あとは、なれてよかったと安心しています。半年の見定め期間とプレゼンがあったので、ダメだったらどうしようと思っていました（笑）

マネージャーになる前後というよりは、勤務年数を重ねるにあたり「こういう営業部にしたい！」という思いが強くなったと思います。馬場さんと将来の営業部について話す機会がたまたまあり、まずは【自分が変わる必要がある】と思い、色々アドバイスもいただきながら自分なりに努力しました。
「営業は絶対に嫌だ！！！」といっていた自分が営業部のマネージャーを目指し、営業部のマネージャーになる日を迎えるのは感慨深かったです。

営業のやりがいは「外国人といえばGTN」と言っていただくことです。GTNは他社には真似できない圧倒的な理念とコンテンツ、差別化ができていると思います。選ばれる理由があると信じていますし、外国人のことをこれだけ毎日考えている会社は他にはないと心から思っています。色々な部署の方々が日々愛を込めて対応されていることを代弁しながら、もっと多くの方々へGTNのことを知ってもらいたいと思っています。面白さは営業手法がたくさんあることです。商品だけをぶつけて他社と同じような営業をして、とりあえずの売上げを取りに行くのではなく、GTNの理念や本質を理解しGTNのファンになってもらうためには手段を選ばない事ですね！

営業でいうと、【相手の立場になって物事を考えること】は大切だと思っています。あとは、その方の性格や雰囲気に合わせて自分の接し方も変える必要はあると思っていますが、、このあたりは器用に変えられていないように思います。ありのままの自分でぶつかっていますw
「個人を売る」というのも営業として必要な資質だと思っています。リクルートの求人広告は値引きやキャンペーンなど特別な事が出来ない中で売らなければいけない営業だったので、身に付いた精神だと思います。どんなにDXが進んでも人と人の関わりは絶対に無くしてはいけない要素だと思います！！
マネージャーになった今、全体的に心がけているのはメンバーの個性を活かしながらその個性が代理店との関係性に活かされる事。短所を改善するより長所をさらに活かす方法はないかと模索しています。そのためには短所をフォローし合うチームワークを磨きをかけていきたいです。

月並みですが、父と母です。父は自営で内装業をしています。沢山のスタッフを抱えているわけではありませんし、規模も全然小さいですが、やっぱり経営者やリーダーはつくづく孤独と闘っていると思うんです。孤独と闘いながら決断をし、家族を守ってきてくれたと思うと感謝しかありません。その父を支えてきた母にもですね！

営業部をもっと強い組織にすることです！
「一人一人が自律し全員に光が当たるような部署にすること」「圧倒的な売上をつくり上場に寄与すること」が今の目標です。

個人的には海が見えるところに別荘が買いたいなぁと思っています（笑）