あなたにとって「豊かな暮らし」とは? GTNメンバーの声から見えてきた、安定と進化のあいだの豊かさ

GTNは創業20周年を迎えるにあたり、新たに「国を越え、共に生きるすべての人に、豊かな暮らしを。」というミッションを掲げました。20の国と地域の外国籍メンバー(2026年4月時点)が働くGTNでは、この“豊かな暮らし”という言葉も、あえてひとつの定義に絞られていません。では、実際に人はどんなときに「豊かだ」と感じるのでしょうか。そしてその感覚は、同じ会社の中でも違いがあるのでしょうか。 今回、GTNメンバーに「あなたにとって、豊かな暮らしとは?」というアンケートを実施しました。見えてきたのは、単なる「価値観の違い」だけではありませんでした。そこには、豊かさの捉え方に関する、ある“構造”が浮かび上がってきました。(EP208)
「豊かな暮らし」を、ひとつの正解にしないために
住まい・金融・通信・仕事といった生活の基盤を支えながら、その先にある一人ひとりの人生の豊かさにも向き合っていく。そんな考え方が込められています。
国を越え、共に生きるすべての人に、豊かな暮らしを。
A Fulfilling Life for All, Beyond Borders
国を越え、出会う人と笑顔で挨拶を交わす。
言語や文化の違いを越え、自分らしい生き方を選ぶ。
どこでも、望むままの豊かな暮らしができる。
それが世界のスタンダードとなれば、人はもっと自由になる。
しかし、国を越えるということは、新しい可能性に出会うことと同時に、
数えきれない「壁」に直面すること。
GTNは、その一つひとつの「壁」を"信頼の力"で越えていくパートナーでありたい。
私たちは住まい・金融・通信・仕事など生活の基盤を整え、
さらに人生の豊かさに関わる領域まで支えることで、
国を越えるすべての人が自由に生きられる社会を実現します。
GTNが築くのは、「信頼のインフラ」による世界平和。
安心して暮らせる土台があってこそ、
人は自由に行き交い、交流による相互理解が生まれる。
その積み重ねで、違いによる分断や争いを世界からなくしていきます。
GTN のミッション・ビジョン・バリューはこちら
今回のアンケートも、その意味を会社として決めるためではなく、社員一人ひとりが、今の自分にとって何が大切なのかを考えてみるために実施されました。
GTNには、さまざまな国籍や背景を持つメンバーがいます。
だからこそ見えてくる違いがあり、思っていた以上に重なる部分もあります。
今回は、その両方を手がかりにしながら、「豊かな暮らし」という言葉の輪郭をたどっていきます!
見えてきたのは、「安心」と「つながり」という土台
“豊かな暮らし”と聞くと、つい華やかなものを思い浮かべてしまいがちです。けれど、実際に集まった声は、もっと日々の暮らしの中にある豊かさを見つめたものでした。
●「安心して生活できること」
●「大切な人とつながっていられること」
●「自分らしく、無理をせずにいられること」
まずはこうした土台があってこそという感覚は、メンバーの間でゆるやかに共有されているようです。
暮らしの豊かさは「安定」?それとも「前進」?
日本国籍メンバーの自由回答には、「平穏な心」「普通の暮らし」「心の余裕」「周囲の人の笑顔」など、日々を安心して過ごせることや、穏やかな状態を保てることを大切にする言葉が多く並びます。

平穏な心で過ごせることと、周りの人が笑顔でいられること。それが続いていくことが、いちばん大事だと思います。
普通の暮らしを大切にできることと、自分で決められること。その両方がそろっている状態が、自分にとっての豊かさだと感じています。

穏やかさだけでなく、見通しのある生活のなかで、自分の意思で選びながら生きられることも、豊かさの一部として捉えられているようです。
一方で外国籍メンバーの回答にも、「心に余裕があること」「安定した収入」「安心して暮らせる基盤」といった、生活の安定や安心を重視する声が多く見られました。

生活に困らない基盤があることは前提として、そのうえで自分が前に進んでいると感じられること。それが豊かな暮らしだと思います。
安心して暮らせる環境があって、そのうえで新しいことに挑戦できる余裕があること。両方がそろっていることが大切だと思います。

こうして見ていくと、どちらも「安心」や「余裕」を大切にしている点では共通しているものの、その先に思い描く状態に違いがあるようです。
●日本国籍メンバー
日常のなかで、その穏やかさや余白を保ちながら、自分らしく選び取れること
●外国籍メンバー
生活の基盤を整えながら、その先で成長や変化を重ねていけること
そんな違いが、回答の中から浮かび上がってきます。
豊かさは、人生の中で形を変えていく
「安定」と「前進」という違いも、どちらかに固定されるものではなく、人生の中で行き来するものとして見えてきます。
今回見えてきたのは、ひとの正解ではなく、豊かさの“重心”が人それぞれ異なり、そして時間とともに変わり続けるということでした。
「安定」を大切にする視点も、「前進」を求める視点も、そのどちらもが、豊かさの一部です。そしてその違いは、単なる価値観の差というよりも、どんな人生を歩み、どんな環境を経験してきたかという、それぞれの背景の中で育まれていくものなのだと思います。
そうした異なる“重心”が、同じ場所に重なり合っている。
そこに、GTNという環境の面白さがあります。
あなたにとって、「豊かな暮らし」の重心は、今どちらに向いているでしょう。
そんなふうに立ち止まって考えてみると、見えてくる景色もまた変わるのかもしれません。






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