【GTN】を伝える・人と仕事を知る｜人事

2022年08月22日

GTNの事業やサービスは多岐にわたります。それぞれの現場で活躍するメンバーが感じてきたことを伝えるこのコーナー！今回は人事担当の稲村さんです☆

みなさん、こんにちは☀

2016年に入社して保証営業やサービスデザイン、今は人事担当と、幅広いジャンルで活躍を続ける稲村さん😊
入社して6年、キャリアを積み重ねたからこそ感じる【GTN】とは？そして人事担当としての想いとは？？

さっそくお話いただきましょう🎤

GTN CLIP EP82

ーGTNの人事とは

GTNではいろんな国籍、いろんなバックグラウンドの方からの応募を頂いて、日々面接をしています。今は20ヵ国以上の国籍の方が活躍をしているのですが、みなさん「外国人が日本に来てよかったをカタチに」という弊社の企業理念に共感されて、外国人のサポートをしたいという想いで集まってくれています。

私たちのサービスは有形ではなく、無形のものになるのですが、GTNのスタッフ自体が商品であり、スタッフが幸せじゃないとお客様が幸せにならないだろうと考えているので、スタッフが楽しく仕事ができるような環境作りを心掛けています。

ー入社して感じたこと

私は2016年に入社したのですが、「とにかく活気がすごい」「みんな優秀」というのが第一印象です。
文化背景が違う様々な国籍の方が働いているのですが、それにも関わらず、すごくまとまりがあるという印象も受けました。
たとえば、電話応対業務ではいろいろな言語が飛び交っています。まるで私は海外の企業に就職したような気分だったのですが、社内の公用語は日本語になるので外国人スタッフはみんな普通に日本語が話せて、まず言語力で圧倒されましたね。

相手の為に意見をはっきり伝える文化があり、裏表のないクリーンな印象を受けました。入社すると「GTN HEART」という会社の価値観が書かれている冊子を受け取るのですが、その中の一つに【率直の奨励】と書かれています。問題に気付いていても相手に伝えないというのは、相手の為にならない、相手の成長機会を奪ってしまうということなので、「率直に意見を言いましょう」というスローガンになります。それが実践されているんだな、と今となっては感じています。

みんな優しいですし、とにかく人がいい！これはGTNのすごくいいところの1つだと思います。
外国人スタッフはみなさん留学生として日本に来られて、生活を始める際にいろんな苦労を経験しています。その苦労を「日本に来る留学生や外国人社員の方には味わってほしくない・私たちがサポートしたい」という想いでGTNに入社している方が多いです。
日本人のスタッフも日本が好き、日本をより良い国にしたい・社会貢献したいのでGTNに入りましたという方が多くて、「外国人が日本に来てよかったをカタチに」に共感して集まってきています。国籍の垣根というのは全く、それぞれの違いを尊重する文化というのが根付いています。

私も宅建士の資格を入社初年度に絶対に取るぞ！と思って取得しましたが、外国人スタッフで宅建士は10名以上いらっしゃいますし、他にも資格取得にどんどん挑戦されている方が多いので、向上心があって優秀だなとつくづく感じています。

ー働いてわかるやりがいとは

GTNはやりたいと手を挙げればやらせてもらえる環境があります。とにかく挑戦したい人に「NO」と言わない、経験よりも想いや意欲を優先してくれる会社です。私自身も5年ほど営業をしていましたが、サービスを作る側に回りたいということで志願したところ、未経験のサービスデザインに携わらせて頂けることになりました。GTNアプリやGTN Assistantsの管理画面の要件定義をやらせてもらったり、様々な経験をすることができました。GTNは外国人を支援する為の事業の幅がとても広いので、社内だけでもいろいろな業界を経験することができます。

私自身、今は人事担当として異動しましたので、これからもっと人材が活躍できるような環境を作りたいと思っています。例えばジョブローテーションの制度だったり、社内起業の仕組みを作ったり、そういったことをあすかさんとやっていきたいと思っています。

”自身の頑張り”というのが、お客様に感謝されるという素晴らしい業務が揃っていると思います。会社のサービス自体がお客様の困っていることを解決する為のものですので、外国人ユーザーやお取引先様に感謝されることが多いです。なので、社会に貢献しているということを日々実感できるのもやりがいになるかなと思います。

ー稲村さんの考えるGTNの成長の場とは

半期に一度、360度評価を実施します。そこでは上司部下関係なく、その人のいいところ・改善すべきところを伝えてもらう機会があります。そこでいろいろな意見をもらうのですが、それぞれを真摯に受け止めて改善に向かうことで、ポジションが変わったりしても年齢を重ねても、気づきを得ることができるというのはすごくいい機会だなと考えています。

今後も海外拠点を増やして日本にいる外国人のみならず、世界の外国人課題解決を実現するビジョンをGTNは描いていますので、未来の海外支店長を目指すこともできると思います。

ーGTNで活躍できる人とは

前向きにチャレンジできる人が活躍できるかなと思います。できないところを、如何にできるように変えていくか、それはどうしたらいいのかという事を考えられるようなマインドをお持ちの方がいいなと思います。そもそも「外国人の社会課題の解決」がGTNのテーマで、それは一つの事業や部門だけでは実現できるものではないので、自分のことだけ・自部署が良ければいいという考えではなく、あらゆることに当事者意識を持って仲間を助け合える人がいらっしゃるといいなと思います。