【GTNリーダー対談】私たちが今感じていること | 生活サポート部 × 事業開発部
同じ会社、同じ部署でもそれぞれのメンバーが感じていることって違いますよね。さらにそれが多国籍であれば、なおさら!!…そこで、リーダーのメンバーに聞いちゃいました☆ぶっちゃけどう感じてる?
みなさん、こんにちは~☀
今日は新・企・画をお届けします!その名も【GTNリーダー対談】です👏
この企画では、GTNのリーダーが日頃感じていることや多国籍メンバーをまとめる立場として気を付けていること、これからやっていきたいことなど”リーダー”という立場を通した対談です♪
今回は事業開発部と生活サポート部のリーダーにお越し頂きました♡
仕事への取り組み方、考え方の参考になる記事です!それではどうぞ😊
ー対談メンバーの自己紹介
生活サポート部 松下さん
生活サポート部の特定技能セクションの松下瞳です。
つい先日より特定技能セクションに異動しました。特定技能セクションでは、入国前の特定技能生のフォローや企業の支援など、通常のサポートよりも入国前から日本での生活が始まるところでの深く関わっていく細かな業務が多く、毎日奮闘しております。
事業開発室 デイビットさん
事業開発部のデイビット暁子です。
1年前にコミュニケーションチームという翻訳を選任で行うチームを立ち上げて、社内外の翻訳業務を集約して行うチームのまとめをやっています。海外メディア向けの広報業務も担当しています。
ー2人の今までの経歴を教えてください
そんな時にやっぱりスキルをつけたいと思い、他の人より出来ることが英語で、本や文字を書くのも好きだったので翻訳について学んでみることにしました。会社に行きながら週末は学校に通っていましたね。しばらくして、翻訳の仕事を本格的にやってみたいと思い、転職しました。翻訳の仕事も5-6年やっていたんですが、翻訳スキルを活かしながらプラスαで人とコミュニケーションも取りたいと思い、コンサルの会社に転職しました。翻訳をやりながら、広報業務もやっていて、海外のメディアで日本の企業がどのように報道されているのかを調査する仕事でした。なので、英語の記事を翻訳してレポートしていました。その後、GTNに入社しました。
4月に入社する社員の方からは「あの時のアイスブレイクありがとうございました」とか言われることもありました。
松下:ありがとうございます(笑)その通信関連の企業を退職した後は、マレーシアで4ヶ月ほど日本人一人の環境で生活しながら、ボランティアに参加したり様々な国の方と共同生活をしていました。帰国してから「そこで感じた気持ちた大切な気持ちを忘れないように日本で恩返ししたい」と考えて動いていたら、GTNに出会い入社することが出来ました。
ーGTNでの業務について教えてください
各部署にチーム結成の為、片平さんと一緒に「部署にとって貴重な人材だと思いますが、チームにください」とお願いして回りました。みなさんにご協力頂けたからこそ出来たチームだと思っています。翻訳の正確性や統一感は会社の信頼性にも繋がる部分だと思うので、これからもしっかりやっていくべきだと考えています。
初めて日本に来て、日本ならではの生活の問題や職場の悩みなど、日本に来て理想と現実の壁にぶつかることも多々あるようですが、皆さんが前向きに頑張っていけるように寄り添って長く働いていけるようにフォローしています。生活のあらゆるお悩みごとをサポートし解決していくことは、生活サポート部で長年やってきたことなので、今まで培ってきたことが活かせるかなと思っています。
特定技能セクションの場合は入国前のフォローから始まって、空港にお迎えにいき事前ガイダンスに生活オリエンテーション、定期面談。退職まで一人ひとりと深い関係でサポートするようになりました。一人ひとりのお客様との関係性が深くなったことで顔が浮かぶような業務になったなと感じています。
また、サポート部に特定技能セクションがあることで、特定技能セクションメンバーもサポート部と関わる機会が増えて、みんなの笑顔が増えてきたので、これからもっとみんなが働きやすくなったらいいなと思っています。
ー仕事のやりがいについて教えてください
もともと自分が成長できるか・スキルが上がるかということを重要視して仕事をしてきたのですが、チームを作るとメンバーの出来ることが増えたり、成長したりする姿を見られることも嬉しく感じています。チームみんなの成長をリーダーとしてサポートしたいですし、結果が見えると私自身も嬉しいですね。
翻訳を依頼してくださっている部署にアンケートをとったり、もっと改善できる部分を常に探しています。大事な人材をチームに入れさせてもらったので、しっかり全部署に貢献できているかはちゃんと見ないといけないと思っています。
ただ気遣いしすぎて遠回りな伝え方をしてしまうと、結局みんなに伝わらなかったり、誤解を招いてしまったりすることもあるので、相手に対して愛情があるからこそ「こう思っているよ」というのはストレートに伝えるようにしています。あとは何か悩んだり、考えてしまっている様子があれば、必ず個別で時間を取って話をするようにと心掛けています。そうすることで、少しでも働きやすい環境になったり、自分がサポート部にいることで理解してあげられる人が増えるという安心感を与えてあげたいなと思っています。
あと、まだ難しいなと感じている部分ではあるんですけど、その1回のミスや課題だけでなくて長期的な部分を伝えて、見せてあげないといけないと思っています。「これが出来たらこうなるんだ」という、”これがこの先に繋がるんだ”ということを伝えているつもりなんですけれど、伝えきれていない部分もあって…難しいなと思いますね。最終的にどうなって欲しいかというのをしっかり伝えていかないといけないと感じています。
松下:え~私は逆に暁子さんのことをそう思っていましたよ!いつも何かメッセージをもらうと”心のメモ”に私もこういう伝え方ができたらもっといいんじゃないかなってメモしてます(笑)それぞれに合わせたストレートな伝え方とか目的やゴールに合わせて一緒に頑張って欲しいというメッセージだったり…やっぱり傷つけたらどうしようっていう不安はあるんですが、そういう時は暁子さんの表現を参考にさせてもらってます。
デイビット:表現のレパートリー、引き出しを増やしたいですよね!
ー嬉しかったエピソードを教えてください
松下:みんなに日本の家族と思ってもらえるように、いつもそばにいようと思っているので、みんなが「そばにいてくれて良かった」「これができるようになったよ」と私がそばにいることを嬉しいと言ってくれたり、成長を感じられた時は良かったな~と思いますね。
ー仕事における難しさを教えてください
ーリーダーになる為に意識したことはありますか
松下:暁子さんの「こんなのをやったらみんなの為にいいんじゃないか」という企画を考えて形にしたり発信することや、日本人としてここにいて何ができるんだろうとか、少しでも外国人の方の助けになりたいと少しずつ手探りで考えてきた部分かもしれないですね。董さんにも松下さんにはこうやって欲しいと言われたわけではなく、「自分で考えてみて、何でもいいんだよ、自信を持ってやってみて」というお話しから始まったので、そこをやっていったら…ですね。
松下:そうですね、責任や判断をしなくてはならない場面は増えましたね。
Peace
2022年11月26日
とても読みごたえのある記事でした!!素敵なリーダー!!GTN最高です~
温泉いきたい!
2022年11月25日
読み応えがあり、学ぶことおおく読みましたー!お二人の人柄もとても素敵ですね!
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