【後藤社長×デザイナー対談】ロゴリニューアルの想いを語る。

2023年06月02日

【後藤社長×デザイナー対談】ロゴリニューアルの想いを語る。

GTNの新しい顔となる新ロゴ解禁!創業以来17年間変わらなかった企業ロゴをどうやってリニューアルさせていったのか。 笑いあり涙あり?!の誕生の裏話をお届けします。

【この記事を読み切る時間:約15分】

みなさん、こんにちは〜★
今回の対談は・・・
後藤社長と今回、新ロゴを作ってくださったデザイナー向田さんです!
GTNのロゴが生まれ変わるまで、どのような裏話があったのか、聞いてみましょう!
■記事の流れ

・コーポレートロゴ変更の立役者
---- 株式会社GIGさんに新ロゴをお願いしました!

・今が、ロゴ変更の最適なタイミング
---- 今回、ロゴをリニューアルするきっかけは?
---- 新しいロゴにするタイミングで、ロゴに求めたイメージや一番重要視したコンセプトとは?

・向田さんがデザイナーになるまで
---- デザイナーになったきっかけは何でしたか?

・向田さんが思うGTNとは
---- 向田さんは、GTNと関わるなかで、どんな印象を持ちましたか?
---- 後藤社長の印象、実際に会う前との違いはありましたか?
---- 毎回ミーティングに先方の社長が参加することに対し、どう思いましたか?

・新ロゴへの想い
---- 最終的に決まったロゴについて、一番のコンセプトはどの部分なんですか?
---- 今回のプロジェクトを進めていくうえで、何か感じたことはありますか?
---- 社長自身の中で、こういう見せ方にしたいとかはありますか?

コーポレートロゴ変更の立役者

- 株式会社GIGさんに新ロゴ制作をお願いしました!

「コーポレートロゴの変更」という会社の未来に大きく影響する重大な取り組みは、株式会社GIGさんと一緒に行いました。
今回、対談に応じてくださった向田さんは株式会社GIGに所属しているアートディレクターさんです。

株式会社GIGは東京のWEB制作、ホームページ制作会社、システム開発会社です。WEBサイトやメディアサイトの企画・制作・運用、WEBマーケティング、システム開発、体制構築、及び人工知能をかけ合わせたライフスタイル領域のサービスを開発しています。

今が、ロゴ変更の最適なタイミング

- 今回、ロゴをリニューアルするきっかけは?

【社長】
 前から変えたかったんですよね。今のロゴは2006年7月に会社を登記して、とりあえずキンコーズに行って、MACを見ながらフォントがどうだとか話して決めたんです。自分のラッキーカラーが赤なので、赤にしようというのは決めてて、できるだけデザインせずにシンプルにしよう、そしてグローバル感を出すために輪っかを入れたんですね。それで自分の中ですっきりしてたんですけど。

最近輪っかが邪魔になっちゃったんですよ。17年間使っているので愛着はあるんですけど、この輪っかとロゴフォントの生真面目感が最近のプロダクトと合わないって思ったんです。プロダクトごとにGTNのフォントが変わってきて、これは違和感だなと。ロゴ変更しようといろいろトライしてきたけどなかなかいいのがない、という中で、今回GIGさんに作ってもらうってなって。

正直ダメ元だったけど、プロに作ってもらったら自分の中で腑に落ちる状態ができるかもしれないっていう期待をもとに向田さんにお願いしまして。最初はすごい大変だったと思いますけど、タイミング的にはコーポレートサイトもかわるし、CIを見直そうという時期だったのでちょうどよかったのかなと思います。

- 新しいロゴにするタイミングで、ロゴに求めたイメージや一番重要視したコンセプトはありますか?

【社長】
 今まではBtoBの保証会社としてのコンサバなイメージが強かったのですが、いろんなコンシューマー向けのサービスが増えてきた中で、to Cのお客様にも親しまれるようなロゴがいいなというのは向田さんにリクエストしました。新しいロゴには一般の人々にも響くような印象を持っている、すなわち親しまれるようなロゴが欲しいという要望を向田さんに伝えました。

向田さんがデザイナーになるまで

- デザイナーになったきっかけは何でしたか?

【向田さん】
もともと小さいころから絵を書いたり、ピアノを弾いたり表現するのがすきでした。大学選びの時、私は表現やアートに興味があり、一般的な教養も学びたいと考えていました。その時、アメリカの大学で一般教養と同時にアートや表現に関する学びができることを知り、高校卒業後、アメリカの大学に進学しました。そこで4年間を通じて数学やエンジニアリングといった分野を学びながら、同時にデジタルアートについても学んで帰ってきたっていうベースがあります。

最初はデザインの分野で手に職をつけるっていうところまであんまり自分の中でイメージが湧いてなくて、どちらかというとエンジニアリングの方が得意だろうと感じて、GIGにはエンジニアとして入社したんですけど、デザイナーさんと一緒に仕事をする中で、お客さんの要望に叶ったデザインを作っているところをなんか身近で見れば見るほど、やっぱり自分もゼロからデザインを作りたいという気持ちが強くなりました。
そこからは、自分の空いている時間やプライベートの時間を使ってポートフォリオを作成し、社内のデザイナーからフィードバックをもらいながらスキルを磨きました。そして、社長にポートフォリオを提出したり、直談判を重ねることで徐々にデザイナーとしての仕事を任されるようになりました。気が付けば、完全にデザイナーとしての道を歩んでいました。

向田さんが思うGTNとは

- 向田さんは、GTNと関わるなかで、どんな印象を持ちましたか?

【向田さん】
私自身も海外での暮らしを経験し、ただでさえカルチャーショックが多い中で、生活の基盤が整っている方が自身の学びや多様な経験にフォーカスしやすい状況を作り出してくれると感じていたので、GTNが海外での暮らしのサポートに取り組まれているということに共感を抱いていました。

- 後藤社長の印象、実際に会う前との違いはありましたか?

【向田さん】
やられている仕事内容的にもすごく優しい方なのかなとイメージとしてはもってました。実際、テレカンでお打ち合わせをさせていただいた中でも、色んな人に対して、特に海外から日本に来られる方に対しての懐の広さだったりとか、熱意みたいなことはミーティングしている中で感じたなと思います。

- 毎回ミーティングに先方の社長が参加することに対し、どう思いましたか?

【向田さん】 
今回に関しては、緊張することなく、率直に意見交換しながらデザインを進めることができました。お互いが思っていることを素直に伝え合いながら、建設的な議論を重ねてデザインを仕上げていった感じでした。また、毎回後藤様が参加したくださったことにストレスは特になく、かつ最終決裁いただくので、参加いただいたことでその場で意思決定がスムーズに行われることもあり、自分自身も楽しみながらデザインに取り組むことができました。

【上原さん】
社長はどうですか?今回の仕事の進め方とか、何か違うんだなということありましたか?

【社長】
すごく丁寧ですよね。逆に言うとちゃんと丁寧にやってくれるから、こっちもちゃんとしなきゃいけないみたいなかんじで。ちゃんとプロだなと思いながら見てたし。最初のデザインあがったときは結構「違う」みたいな感じになったと思いますが、やり直しってわけじゃないですけど、ちょっと違う感じからスタートしたので、結構難しいだろうなと思いました。でも、デザイン数をいっぱい出してくれて、マップも用意してくれて、色んなロゴがある中で、どういうベクトルに持っていくべきなのかとかその辺のコンセンサスの取り方と、そこから、それに向けて色んなパターンを出してきてっていう、思考をフォーカスしていく感覚っていうのは我々も学ばなきゃいけないなと思っていて「フォントどうですか?」みたいなやりとりではないじゃないですか。こういうやり方は会社の中ではフォーマットとかがあるんですかね。向田さんが考えて行ったんですか。
【向田さん】
そうですね。ロゴに関しては、デザイナーさんに頼りながら進める部分もありますが、結構自分は丁寧に進めたい性格の方なので、「こういう理由があって、こういう案にしました。」というのをそれぞれに対して用意して、もし違っていれば、それには「こんな理由があります」と説明し、段階的にロジックを立てて意見を合わせて進めることは、自分の性格としてやりやすいのでそれでやったって感じです。

【上原さん】
最初にもらった案って僕らがよく提案を受けていた感じだったんですよ。だから、GIGさんであっても作り出すの難しいなって思ったんですけど、ヒアリングをもう一回して頂いて出てきた案というのは良かったので、向田さんがすごい考えてくれたのかなっていう印象がありまして。あのロゴってどのようにマインドを変えて今の方向性にもっていったんですか?

【向田さん】
元々GTNさんの長年使われてきたロゴがあって、そこの印象値を変えるには変えるんですが、大きく変えすぎても不信感に繋がるかなっていうのもありつつ、最初に出した案がモチーフありきだったんです。
最初の提案に対する反応を見て、だいぶ複雑なんだろうなって察して。もっとシンプル寄りにしようと思ってマインドチェンジして、極力文字ベースでロゴを表現することにしまして。いかにコンセプトや繋がり感、ダイバーシティやワクワク感などを表現できるかを考えました。かい角の丸さや一筆書きした時の繋がり感など、マインドシフトしていったというか。最初に案を出したときのリアクションを感じて、そこから逆のベクトルに変えようとつめていったら、徐々に見えてきたってかんじです。

【上原さん】
現在のロゴや他社さんのロゴを見ると、シンプル化が進んでいる傾向がありますよね。シンプル化するほどデザインが難しくなると思ってて、やっぱり難しいですか?

【向田さん】
難しいですね(笑)やっぱり、足し算する方が個性とか作りやすいですね。如何に引き算というか少ないパーツの中で、個性を出すというのが本当に難しくて、、、でもアイデア出しの時には、一緒にプロジェクトを進めてくれていた長谷川君とか渡辺さんとか社内で議論しながらやったのもあったので、色々関わった人たちと一緒に作り上げていったのも大きいですね。

新ロゴへの想い

- 最終的に決まったロゴについて、一番のコンセプトはどの部分なんですか?

【向田さん】
一番のこだわったのは、Gから一筆書きでNの末端がクロスで繋がっているところです。繋がっている感がでるように、本来であれば、Nの右下のところとTの左側みたいなところを直線で切ると思うんですけど、そこをあえてまるみを出して、なんかこう、一筆書き感になってることで、繋がり感を出すとかなど、全体でぱっと見た時に親しみやすい、それこそ今回のtoCというところがターゲットになるのでそこを意識しました。

【社長】
コンセプトの中で、最初から「グローバル」の円が、もうグローバルじゃないだろう!みたいな議論に切り替わって。そこにダイバーシティーとか、その中に何を表現すればいいのかを考えたときに、最終的には「繋がる」になったんですよね。「繋がる」というコンセプトを表現して。くっつけた案もあったんですけど、くっつけたらまたなんか違うなって、そこがちゃんと一文字一文字が独立する状況になった時に、全体のコンセプトや方向性が一つになって。最後に向田さんがこだわりを出してくれたように感じました。

【上原さん】
現在のロゴを様々なプロダクトに組み込んでいるのですが、めちゃくちゃ使いやすくて。あと、いろんなデザインへのフィット感がすごくあって、とても素晴らしいと思います。既にこのロゴに見慣れてきたので、以前のものを見ると古く感じます。今どきっぽくていいなって。すごい気に入っていますね、僕は。

【向田さん】
ありがとうございます。

- 今回のプロジェクトを進めていくうえで、何か感じたことはありますか?

【向田さん】
ロゴコンセプトにも繋がりという要素が含まれていますが、GTNはただ日本に来た人に対してサービスを提供するだけでなく、その人が日本で挑戦とか、活躍とか、自分らしくいれる場所を作りたいという想いが根底にあると思って、そこにすごく共感しました。また、GTNのユーザーがお互いの国や性別、宗教を尊重し合いながら繋がりあってネットワークを形成するような、GTNがコミュニティーを作っていく。そういう方向性に会社がどんどん成長していく時に、このロゴが想いを広めていくお手伝いになれば嬉しいなぁというのを感じていました。

【上原さん】
僕はロゴは変更できないものだって思ってたので、向田さんが達成してくれてほんとスターだなって思いますね。

- 社長自身の中で、こういう見せ方にしたいとかはありますか?

【社長】
可愛くなったので、多くの人々に愛着を持ってもらえ可能性もありますよね。社内のメンバーにも馴染んでもらうために、ペットボトル水とかTシャツなどの制作も進めていこうと思ってます。CMも今回の新ロゴになるし、それまでのプロダクトも全部このロゴをベースに全部切り替わっていくので、この一年くらいで一気にロゴを定着させていくっていう状態に取り組もうと思っています。

【上原さん】
このロゴって可愛い系のデザインなので、ユーザーの皆さんや社員たちにも柔らかい印象を与えてくれますよね。

【社長】
実際、外部の方々にもGTNロゴTシャツを着てもらえる状況になれるのが、一番理想的ですね。

【上原さん】
向田さんにもTシャツを送りますので、ぜひ着ていただきたいです!

【向田さん】
ありがとうございます。宣伝します(笑)。

【社長】
納得できるものができるって正直思ってなかったので、今回は本当に良かったと思ってます。
【上原さん】
ところで社長は、向田さんって最初どんな印象でしたか?

【社長】
若いなぁって思って。彼は誠実で一生懸命な人だと感じました。結構率直に言うタイプではあると思うので、話をすることで私の脳みそも整理させてくれたと感じました。私の話をちゃんとヒアリングしてくれたので、ある意味信頼はできたかなと思います。

あと、向田さんが頑張ってくれているから今回「決めなきゃ」みたいな感覚は後で出てきたかもしんないですね。結果的に採用されませんでしたってなってしまうことで、向田さんの努力が無になってしまわないように、真剣に事を進めることになったし。結果的に「納得」する方向にもっていけたんで良かったです。

GTNの新卒デザイナーから向田さんへの質問!

ここで、新卒デザイナーの私、ヒョギョンからも向田さんに質問してみました!

- デザインをする時、アイディアが浮かばない時はどのようにされていますか?

【向田さん】
そうですね、とにかくいろんなものを見るというか。Pinterestなどのサイトを活用して、さまざまなデザインや写真、ウェブサイト、雑誌などのインスピレーションを得ることをおすすめします。
チラシ作成だからチラシを参考するのではなく、インスピレーションになるものであればなんでもインプットをして。インプットしていくとアイディアの引き出しが増えていくので、引き出しの中からアイディアを組み合わせていくと自分のオリジナルのアイディアになると思います。

あと、言葉にしてみるのもありなのかなって思います。どういうコンセプトでいきたいのかとか表現したいことを言葉に書き起こしてみて、そこから逆算してどういうデザインアプローチすれば表現できるのかっていうのを考えてみるのも良いと思います。

【ヒョギョンさん】
ありがとうございます!
これで【後藤社長×GIG社のデザイナー対談】は以上です!
お忙しい中、ありがとうございました!

【おまけ】新人デザイナーとしてデビューしたヒョギョンの感想!

初めまして!人事・広報部のクリエイティブチームのヒョギョンです。
向田さんと後藤社長の対談、すごく興味深い話だらけでした!
特に、同じくデザイナーである向田さんのお話は、私のような新卒デザイナーにとって、色々勉強になる話が多かったですね。

向田さんのお話を聞いて、こんなにすごい人でも、自分の隙間時間を使って勉強したり、また社内のデザイナーさんにフィードバックをもらったりしながらスキルを磨いて成長してきたんだ!って思いました。それで、私も社内で、名刺やペットボトルや色んなチラシなど制作する中で、クリエイティブチームをはじめ、色んな人にフィードバックもらったことは、私が思ったことよりもっと大事なことだったんだ!と改めて実感しました。

向田さんが今まで経験なさった環境をイメージしてみたら、私が働いているGTNも似ている環境だと思いました。色んなチャンスを与えてくれるし、一人一人成長ができる企業であるからです。すでに、こういう良い環境が整っている企業で働いている私は、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の対談での社長と向田さんの話の中で学んだことをもとに、もっとプロのデザイナーの世界に進もう!と決意した時間になったと思います。

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みんなのコメント

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123a

2023年6月6日2023年

丸いフォルムとフォントがあたたかみがあってくっついているロゴが繋がりを感じます。
愛らしくて平和でかわいいです。
新ロゴ嬉しいです〜ありがとうございます♡ああああああああああ

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Peacea

2023年6月6日2023年

新ロゴ、角なしで柔らかい雰囲気がかわいいです!ああああああああああ

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