GTN AWARDS 2024 受賞者インタビューを大特集!

2025年01月21日

GTN AWARDS 2024 受賞者インタビューを大特集!

GTN AWARDS 2024では、たくさんの賞が発表されましたが、その中から3部門の新人賞、MVP、そしてサプライズ発表の社長賞をピックアップ! この記事では、それぞれの賞を受賞した3名と上長の方々にインタビューし、受賞までの努力や想い、そしてこれからの挑戦についてお話を伺いました。

GTN 千尋

広報の福井です☺️

今回、GTN AWARDS 2024で新人賞、MVP、そして社長賞を受賞された3名の方と、その上長の皆さんにお話を伺いました。受賞に至るまでの努力や想いを直接聞くことができ、とても貴重な時間でした。

この記事では、そんな受賞者のみなさんの魅力あふれるエピソードをたっぷりご紹介します!

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新人賞の受賞者ストーリー

GTNでの正社員歴が1年未満の社員を対象とした新人賞。2024年4月に入社した「枝村ももこさん」が見事受賞されました🌟

2024年4月に入社、枝村ももこさん

取締役・グローバル人事部 部長の村上あすかさん

2024年4月入社の期待の新人!

「選ばれるとは思ってなかった!」と驚きながらも嬉しそうなももこさん。まだ正式な所属先は決まっていませんが、その働きぶりを見てきたグローバル人事部 部長の村上あすかさんにもお話を伺いました✨
福井: まずは受賞した時の感想を教えてください!

ももこさん: すごく嬉しかったし、信じられませんでした!あの大きな会場で、自分の名前と顔がスクリーンに映るなんて…人生で初めての経験でした。

福井: しかも票数がダントツだったんですよね?

あすかさん: そうなんですよ!純粋に「すごい!」って思いました。 ​​研修だから」じゃなくて、業務にどっぷり入って働いている姿をGTNのみんながしっかり見て評価してくれていたんだな、と感じて本当に嬉しかったです。
来賓で来てくれていた25卒(今年4月に入社予定)の学生たち「私もあの場に立ちたい!」と言っていました😌 1年頑張ればこんな風になれるんだ、という良い刺激になったと思います。

GTNでの研修エピソード

福井: 入社してからの業務はどうですか?特に頑張ったことがあれば教えてください!

ももこさん: 入社後は1年間で全部署を回る研修をしているんですが、紆余曲折ありました...でも、自分で切り開いていかないと学びが少ないし、前に進めないと気づいたんです。それからは各部署ごとに自分なりにゴールを決めて取り組んでいます。
たとえばキャリア支援部では「1人内定まで持っていく!」と決めて、1週目は自分なりにマニュアルを作り、2週目は実際に外国人求職者の方の面接を行うなど、週ごとに目標やスケジュールを細かく設定していました。

福井: すばらしいです!たくさんの部署を経験されている中で、特に印象に残った部署はどこですか?

ももこさん: グローバル仲介部グローバル生活サポート部です。仲介部では外国人のお客様にお部屋を紹介し、契約までの流れを経験しました。不動産の業界用語や知識を学び、宅建にも挑戦しました!まさか自分が不動産関係の仕事をするとは思っていなかったので、とても新鮮でしたね。

福井: 積極的に業務に取り組まれていたんですね!生活サポート部ではどうでしたか?

ももこさん: 生活サポート部では、GTNのサービス利用者からのお問い合わせ対応を行っていますが、その業務は100%が電話対応なんです。そのときはまだ電話業務が初めてだったので、まずは慣れるところから始めました。お客様対応を進める中で、ゴミの分別や騒音といった、日本人にはあまり問題にならないようなことが、外国人の方にとっては大きな課題となっていることを知り、とても驚きました。
また、GTNエポスカードの三者間通訳を担当したこともあり、想像していなかったような経験ができたのはとても興味深かったです。一方、社会問題が絡むケースも多く、考えさせられることも多かったですね。
大変なこともありましたが、特にシャキヤさん、ゼイヤーさん、カンジファンさんをはじめ、多くの方に支えていただき、なんとか乗り越えることができました。本当に感謝しています。

あすかさん: ももこさんの努力が本当に素晴らしいんです。自分の課題を冷静に整理して行動し、1日でも早くGTNの戦力になろうと頑張る姿は、他のGTNメンバーにも刺激を与えていましたよ。様々な部署からも「助かった」という声が多く、実際にももこさんへ業務を教えたGTNメンバーたちも「お客様に対して真剣に向き合っているから教えがいがある」と聞きました。

ももこさん: 研修は本当に辛いこともあって、気持ちの浮き沈みもありました。振り返ると「もっとできたのに!」と思うこともありましたが、逃げずに毎日目の前に置かれたことに全力で取り組んでいたことを評価していただけたのかなと思います。
また、グローバル人事部のあすかさんを始め、大沢さん、才さんがいつも相談に乗ってサポートしてくださったお陰で、こうして研修を続けられています。

これから挑戦したいことは?

GTNでの目標や夢についても話してくれました!

福井: まだ部署が決まっていないですが、これからどんなことに挑戦していきたいですか?

ももこさん: 各部署を回った経験を活かして、繁忙期の他部署をヘルプできるような存在になりたいです。GTNは日本にいる外国人を支えたり、問題を解決する会社なので、その部分を念頭にそんなGTNの一員として働いている自覚を持ち、社会問題解決に貢献していきたいなと思っています。

福井: 素敵な目標ですね!そんなももこさんに、あすかさんはどんなふうに成長してほしいと思っていますか?

あすかさん: ももこさんには、ぜひお客様がどうしたらもっと喜ぶかを考え続けて行動してほしいです。また、「こんな人になりたい」という理想を持って、それを形にしながら成長していってくれると嬉しいですね。
インタビュー中、ももこさんは「こんなに褒められることがないので、どう反応していいかわかりません〜」と照れくさそうにしていました!

自分の課題と向き合い、目の前の業務に全力で取り組んできたももこさん。各部署で自分なりのゴールを決めて、積極的に仕事にチャレンジしてきたその姿勢が、今回の新人賞受賞という大きな結果につながったようです。

GTN 2024 MVPの受賞者ストーリー

全従業員の中で最も活躍した社員に贈られるGTN 2024 MVPを受賞したのは、グローバル通信部の「山﨑大輝さん」です!2013年10月に入社し、前回に続いて今回もアワード総監督(運営責任者)を務めました。

2013年10月に入社、グローバル通信部・リーダーの山﨑大輝さん

執行役員・グローバル通信事業部 事業部長の佐藤彰さん

ついにGTN MVPを受賞!

実は山﨑さん、前々回のアワードでは5位、前回は4位と着実に順位を上げ、ついに今年1位を獲得!さらにMVPのプレゼンターを務めたのは、執行役員・グローバル通信事業部 事業部長の佐藤さんでした✨
福井: 山﨑さんの受賞をあの場で知った瞬間、どんなお気持ちでしたか?

佐藤さん: びっくりしましたし、壇上で泣きそうでしたよ。

山﨑さん: 本当に嬉しかったです!賃貸契約時の重説やアワードの総監督、通信部の課題解決など、いろんなことに挑戦してきましたし、会社のために全力でやってきた部分を評価していただけたのかなと思います。

通信部の課題に挑んだ19期

2013年の入社後、保証営業、キャリア支援部、人事広報、通信部といった様々な部署を経験。その経験を活かし、2024年は通信部の課題解決に力を注いだ1年でした。
福井: 2024年で特に力を入れた業務について教えてください!

山﨑さん: 2023年7月に通信部に戻ったとき、実は今より課題が多く、大変な状況だったんです...通信部は本社から離れた新大久保支店にあるので、通信部の活動が社内全体に伝わっていなかったり、予算づくりもうまくできていなかったりして。そこで、情報発信を強化したり、佐藤さんと一緒に予算作成を進めたりして、改善に取り組みました。課題が少しずつ解消されていくのを実感できて、本当に嬉しかったですね 😊

佐藤さん: 抱え込んでいた課題を、山﨑さんがしっかり整理して解決に導いてくれました。もともと人事・広報部での経験から情報発信が得意だったので、そのスキルを活かしてくれたんです。それに、数値やロジックを積み上げて進める仕事も得意なので、特に予算づくりでは大活躍でしたね。

福井: そもそも通信部の部長が変わったんでしたっけ?

佐藤さん: そうなんです。もともと僕が事業部長と部長を兼任していましたが、19期(2024年の7月)から月川さんが部長になりました。その下にマネージャーとリーダーを配置して、ピラミッド型の体制を整えていったんです。そんな中で数字関連の業務は、数字に強く、スピードが早くて勘の良い山﨑さんと一緒に進めていきました。締め切りが迫る中、夜遅くまで1つずつ細かい部分を確認しながら進めていく作業は、まるで僕がプロデューサーで山﨑さんがプログラミングをしているような、曲作りの感覚でしたね。山﨑さんが協力してくれたからこそ、予算作成を形にすることができたと思っています。

山﨑さん: そうですね。そういった問題点の改善や、予算づくりなど、れまでうまくできていなかった部分を2024年に綺麗にできたと思います!

どんな場面でも頼られる“GTNのムードメーカー”

山﨑さんが感じるGTNの魅力や、これから挑戦したいことについて語っていただきました!
福井: 山﨑さんは社歴が長いですが、GTNで働く中で特に魅力を感じる部分はなんですか?

山﨑さん: ずばり、GTNはなんでも挑戦させてくれて、失敗も許してくれるところです。たくさん失敗してきましたが、そのたびに挑戦のチャンスをもらえたからこそ、今もこうしてGTNに残り頑張れているんです。たとえばオウンドメディア(過去にあったDIVERSITY TIMES)も、自分から「やりたい!」と立候補して、周りが挑戦させてくれました。そのときも失敗ばかりでしたが、それ以降もいろいろな挑戦をし続けることができました🌟

福井: 佐藤さんから見て、2024年の山﨑さんの働きぶりや変わった点はありますか?

佐藤さん: 諦めなくなった」と感じています。過去に失敗を繰り返してきた中で、「これではダメだ!」という自制心が芽生えて、そこから変わっていったんだと思いますね。それに、「何事もやり切る」という気持ちが強くなりました。リーダーとしてチームへの意識も高まり、「良いチームでありたい」と見え方まで意識して行動してくれるようになったのは、大きな成長だと感じます。

山﨑さん: ありがとうございます。僕は愛社心が強く、「会社のためになんとかしたい」という気持ちも強いので、これからも目の前の挑戦の機会には立ち向かっていきたいですね。

佐藤さん: 山﨑さんには、どんなジャンルの仕事でも諦めずにやり遂げてほしいと思っています。得意なことだけでなく、新しい業務にもどんどん挑戦していってほしいですね。また、「百聞は一見にしかず」という言葉の通り、頭の中でのシミュレーションに留まらず、実際に行動に移してほしいと思います。
どこへいってもムードメーカーの山﨑さん。通信部の課題解決や予算作成に全力で取り組む一方で、アワード総監督や他部署のサポートなど、幅広い活躍を見せた1年でした。

社長賞の受賞者ストーリー

GTNアワードで当日サプライズとして社長から発表された社長賞。2024年、この栄誉を手にしたのは、グローバル債権管理部の「青木成旭(セイキョク)さん」です!

この受賞についてはセイキョクさんの上司でもある、グローバル債権管理部 部長の廣江晋吾さんにもお話を伺いました。

2013年8月に入社、グローバル債権管理部・マネージャーの青木成旭さん

執行役員・グローバル債権管理部 部長の廣江晋吾さん

GTN債権管理部の精神的支柱!

セイキョクさんは2013年8月にGTNへ入社後、グローバル仲介部を経て、2014年から債権管理部に異動。現在は法務セクションでマニュアル作成や督促行為の確認、システム改修などの重要プロジェクトをリードし、まさにチームの中心的存在です。
福井: 社長賞受賞、おめでとうございます​

セイキョクさん: 本当にありがとうございます。僕一人の力ではなく、チームの支えや周りの方々のおかげだと思っています。この賞は、チーム全員の努力の成果が結びついた結果です。

福井: 賞自体がサプライズ発表でしたよね。セイキョクさんの受賞を知った時、廣江さんはどう思われましたか?

廣江さん: 急にスクリーンにテロップが流れ始め、自分の名前がまず出てきたので「なんのこっちゃ!」と思いましたが、青木くんが受賞したと知りとてもびっくりしました。仲介部から社長の推薦で債権管理部に異動してきたんですが、そのときのことは鮮明に覚えています。それから10年間色々ありましたが、すごく成長したなと改めて感じましたね。スクリーンには社長が当時の出来事を振り返るコメントが表示されていて、10年経った今も覚えていてくれたことに感動し、とても嬉しかったです。

セイキョクさん: 当時はあまり日本語が得意ではなく、コミュニケーションがうまく取れていなかったので、本当に苦労しました...😅

廣江さん: 債権に異動してきたばかりの頃は、毎日のように叱っていました。でも、彼は失敗や様々な経験を粘り強く乗り越えてきました。メンタルがすごく強いですね。彼自身が苦労した経験があるからこそ、相手の目線に立って接することができ、困ったときには手を差し伸べてくれる存在です。そのため、部署内で頼られ、とても慕われています。部署内での影響力も非常に大きく、心理的な安全感を与えています✨

新セクションの立ち上げに挑戦!

2024年に新たに立ち上げられたコンタクトセンター。セイキョクさんは、責任者としてその立ち上げに大きく貢献しました。
福井: 2024年、特に力を入れた業務を教えてください!

セイキョクさん: 今年は特に、免許ローン債権回収のシステム改修に力を入れました。それだけでなく、部署内で督促に関しての講習を行ったり、メンバーに対して法務関連の指導を行ったりしました。また、督促の確認や部署内への通達なども担当し、業務全体の効率化と質の向上に繋がったと思います。コンタクトセンター(コールセンター)の立ち上げにも関わりました。

福井: 債権管理部に新しいセクションができたんですか?

セイキョクさん: そうなんです!このコンタクトセンターセクションでは優秀なアルバイトメンバーで新たに組織し、増加する回収業務に対応しています。特に、支払い遅れが発生した初期段階のケースに集中して取り組み、一挙に対応することで効率的な回収を目指しています。

廣江さん: 2024年11月に立ち上げたばかりのセクションですが、責任者が急遽離職し、悩んだ末に青木くんを任命しました。法務関連の業務が長かった彼にとって督促の現場は久しぶりでしたが、「やりたいです!」と即答。その言葉に男気を感じましたし、何より彼は変化を恐れず挑戦する姿勢が素晴らしいです。

セイキョクさん: 廣江さんからこんなふうに直接言っていただいたのは初めてです(笑)とても嬉しいですね😆

GTNでの今後の目標は?

最後に、セイキョクさんが挑戦する次の目標と、廣江さんがセイキョクさんに期待していることをお聞きしました。
福井: 今後GTNで挑戦したいことはなんですか?

セイキョクさん: コンタクトセンターをGTN独自のシステムでしっかり作り上げたいと思っています。みんなが効率よく督促できる環境を整えたいです。また、与えられたチャンスの中でしっかり成果を出し、実績を残したいと考えています。

福井: ありがとうございます!廣江さんから見て、セイキョクさんに期待することは何でしょうか?

廣江さん: 彼には成長を止めずに、マネジメントやコミュニケーション、問題解決といったスキルをさらに磨いてほしいです。そして、次のリーダーとなる第2、第3の青木成旭を育成していってほしいですね。
セイキョクさんの謙虚で前向きな姿勢、そして変化を恐れずに挑戦するその精神が、今回の受賞につながったのは間違いありませんね!

GTN AWARDS 2025に向けて、さらなる挑戦を!

今回のGTN AWARDS 2024も、多くの感動や驚きが詰まった素晴らしい時間となりました。受賞者の皆さんが語ってくれた努力や想い、そして未来への目標は、きっと多くの人に刺激を与えてくれるはずです。

また、ここでご紹介した3つの賞以外にも、さまざまなジャンルで努力を重ねてきた皆さんの成果が称えられ、私たちに新たな発見や感動をもたらしてくれました。

改めて受賞されたみなさん、本当におめでとうございます🥳

そして、今年のGTN AWARDS 2025では、さらに多くの挑戦や成果が称えられるよう、私たちも一丸となって頑張っていきましょう☺️

みんなのコメント

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まさ

2025年1月21日

まさにドラマを見ているような、またそれ以上の感動をいただきました。
受賞された方々の受賞理由が、涙なしには語れませんね。

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