【Let's ゴ!】~地域の力になる人の、力になりたい~

2024年10月01日

【Let's ゴ!】~地域の力になる人の、力になりたい~

【Let's ゴ!】シリーズエピソード7!! 「新米PR」のゴがGTNのリポーターとして各部署が行うイベントや活動の舞台裏に潜入し、その魅力を余すことなくお届けします。 今回は、GTNが参加した東京青年会議所(JCI東京)新宿区委員会共催(主管)の地域フレンドシップ事業プロジェクトについてリポートします!

Good Day Everybody〜「新米PR」のゴです。
2024年7月からGTNは第19期に突入しました!今期のキーワードは「つながり」。入社時に参加したGTNの月例会議で、管理職の方が「つながり」の重要性について話してくださったことが、私の心に深く残っています。それ以来、私は日々の業務で「つながり」を意識しながら働いています。GTNが目指す「外国人が日本に来てよかったをカタチに🄬」するためには、社内だけでなく、社会の様々なステークホルダーともつながり、一緒に取り組むことが欠かせません。
そんな「つながり」を大切にするGTNは、2024年7月に公益社団法人東京青年会議所(JCI東京)新宿区委員会とパートナーシップを結び、多文化共生の推進に協力しています。どのような活動をしているのか、私が実際に現場に潜入してきました!それでは、【Let's ゴ!】

地域フレンドシップ事業プロジェクトとは

JCI東京新宿区委員会は、新宿区の発展や地域活性化に長年取り組んできました。新宿区は、外国人が多く暮らす地域であり、2024年7月のデータによると、外国人の人口は約4.5万人、これは区の人口の約13%を占めています。そのため、外国人と地域コミュニティとの交流や生活支援は重要な課題となっています。そこで、JCI東京新宿区委員会は2023年から「地域フレンドシップ事業プロジェクト」を開始し、今年で2年目を迎えました。GTNも新宿区に拠点を持つ企業として、このプロジェクトに参加し、多文化共生の推進に貢献しています。
2024年の地域フレンドシップ事業プロジェクトでは、二つの企画が実施されました。一つ目は「日本のお住まい事情セミナー及び交流会」、二つ目は「新宿多文化共生祭り」です。GTNの各部署がこれらのイベントに参加し、多くの方々と交流を深める機会を持ちました。さらに、外国人と地域社会とのつながりを強化するため、各イベントで多様なソリューションを提供しました。

追記:公益社団法人 東京青年会議所(JCI東京)はどのような組織でしょうか?
公益社団法人 東京青年会議所(略称「JCI東京」、以下本文中では、「東京青年会議所」と呼称)は、1949年(昭和24年)、戦争の傷跡が街にも人々の心にも深く残る中、「新日本の再建は青年の仕事である」という志を同じにする青年達によって築き上げられました。 以来、東京青年会議所は「明るい豊かな社会の実現」という理念を掲げ、様々な活動・運動を行ってきました。また、東京青年会議所は、人種、国籍、性別、職業および宗教の別なく自由な個々の意志により入会したメンバーで構成されています。

※参照:https://tokyo-jc.or.jp/about_tjc/

日本のお住まい事情セミナー及び交流会

2024年7月16日、梅雨の合間に、GTNのグローバル保証営業部、グローバル仲介部、グローバル通信部、キャリア支援部のスタッフが、BIZ新宿の多目的ホールで開催された「日本のお住まい事情セミナー及び交流会」に参加しました。イベント開始前にGTNチームは、プロジェクトに協力した団体の代表者や外国人住民と意見を交換し、生活上の課題について情報を共有しました。
開会直前に雨が降りましたが、多くの留学生や外国人住民が次々と会場に到着し、会場内は日本語以外の様々な言語が飛び交う国際的な雰囲気に包まれました。特に、外国人留学生にとっては、地域コミュニティとの交流や日本での生活学習の機会が限られているため、このイベントは特に意義深いものとなりました。
イベントは三部構成で進行しました。最初に地域フレンドシップ事業実行委員会の委員長と協力団体からの挨拶があり、次に「日本のお住まい事情セミナー」が行われました。セミナーで、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の常務理事、荻野政男氏が多言語の部屋探しガイドブックを紹介し、続いてGTNの馬場部長がGTNの事業とグローバル保証営業部が作成した入居注意事項解説動画を放映しました。これにより、新宿区周辺の多国籍住民に日本の住宅事情をわかりやすく説明しました。
最後の交流会では、「日本人に知ってほしい自国文化」と「日本で教えてほしいこと」をテーマにしたグループディスカッションが行われ、参加者間で活発な意見交換が行われました。このディスカッションを通じて、外国籍の方々、GTNのスタッフ、そして日本人参加者がそれぞれの視点から話し合い、互いの理解を深めることができました。

私も交流会で香港の文化についてプレゼンしました。ある有名人の面白い裏話を共有したところ、会場は大いに盛り上がり、皆さんからはたくさんの笑いが起きました!

GTNの各部門スタッフは居住、通信、就職などの相談に対して、それぞれの専門知識を生かして参加者に具体的なソリューションを提供しました。これにより、GTNのファンを増やすとともに、地域社会との一層のつながりを築くことができました。

新宿多文化共生祭り

梅雨明けの7月28日、天気は快晴でした!新宿駅近くの柏木公園で、「新宿多文化共生祭り」が盛大に開催されました。この祭りでは、日本の文化体験ブースや多国籍料理のブースが設けられ、新宿の多様なコミュニティが一堂に会しました。GTNのグローバル保証営業部、グローバル仲介部、グローバル通信部のスタッフも参加し、暑い東京の夏を楽しみながら、部署を超えて展示の準備に取り組みました。普段は異なる職場で働くスタッフも、この日は阿吽の呼吸で協力し、想定より早く準備を完了させました。開始前から熱気に包まれた会場は、11時少し前に正式に開幕しました。
「新宿多文化共生祭り」はただのお祭りではありません。様々な背景を持つ人々と交流し、相互理解を深める場を提供することが主な目的です。出展内容も多様で、日本の文化を体験できるブースや、世界各国の遊び文化を紹介する展示がありました。GTNのスタッフは浴衣を着てゲームを楽しむなど、様々な国の人々と積極的に交流しました。

私は香港出身で、実はお箸の使い方が苦手なんです…そのため、ゲームで見事に負けてしまいました!

祭りのクライマックスは、参加者全員で盆踊りを踊ることでした。日本に長く住むGTNの外国籍スタッフも、盆踊りを見るのは何度かありますが、自分で踊るのは初めての経験でした。しかし、振り付けは簡単で、JCI東京新宿区委員会の担当者の説明が非常に分かりやすかったため、すぐに覚えることができました。国籍を問わず、踊りを通じて皆と一体となる瞬間は非常に感動的でした。

<おまけ>GTNの執行役員佐藤さんの盆踊り!!

楽しい時間を過ごしながら、GTNのスタッフは会場内外で積極的にGTNのチラシを配布し、外国籍の参加者に日本での生活に関する相談を受け、GTNのサービスを紹介しました。イベント当日の最高気温は35℃を超え、参加した全員が滝のように汗をかきましたが、常に笑顔で様々な対応を行いました。当日参加してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした!
最後に、JCI東京新宿区委員会の地域フレンドシップ事業プロジェクトを推進したプロジェクトリーダーの瀬川さんからコメントをいただきました。

グローバル保証営業部 瀬川さん

新宿区は多くの外国人が住み、働く地域で、JCI東京のイベントに参加することは、私たち民間事業者にとって、事業を発信するだけでなく多文化共生を推進するための多角的な視点を持つきっかけとなりました。特に、新宿区で生活する留学生や就労者と直接対話し、彼らの悩みや課題を共有できたことは、非常に貴重な経験です。

これまで部署間での協働は主に社内イベントや営業活動の連携に限られていましたが、今回、他部署のメンバーと協力してこのプロジェクトに参加し、目的の認識合わせや情報共有の方法の重要性を改めて実感しました。イベント参加後の達成感は大きく、今後も部署間の連携をさらに深めていく意欲が強まりました。

これからもGTNは、日本全国の地域団体と協力し、皆様の力になれるよう努力を続けて参ります。私たちの活動が、地域社会にとって価値あるものとなるよう、全力を尽くしていきます。

みんなのコメント

画像

まさ

2024年10月1日

今回の企画が、GTNは外国人への支援だけでなく、地域貢献できる企業であるアピールになったと思います。
みなさん、お疲れ様でした!
瀬川さん大活躍ですね!

コメントする

さらに…

ページのトップへ