GTN・新卒1年目の現場日記 vol.1——「ありがとう」に出会う外国人生活サポートの仕事とは?

2025年07月18日

GTN・新卒1年目の現場日記 vol.1——「ありがとう」に出会う外国人生活サポートの仕事とは?

GTNで奮闘する新卒メンバーが、日々の仕事を通して感じた気づき・戸惑い・成長を綴るこの企画。生活サポート部での研修に取り組んだ稲荷さんの体験をお届けします!

今回ご紹介するのは、生活サポート部での研修を通じて、初めて“現場のありがとう”にふれた稲荷さんの現場日記です。  

それでは、スタート😉

【 目次 】
自己紹介🌼
生活サポート部って何をしてるの?📞
電話以外での対応も…💬
他者の力になりたいという想いが人一倍強い部署🤝
⬇️研修中のエピソード

〜自己紹介🌼〜

皆さんこんにちは!そして初めまして!!4月に入社した稲荷です🌸
私は、広島出身で、都会に憧れて大学進学とともに上京しました✈️

大学では国際系の学部で、文化や歴史、多様性、多文化共生などについて学びました。
その中で、学んだことを活かし、働きながら社会に貢献できるGTNという会社に出会いました❤️

現在は、絶賛研修中で、色々な部署を回っており、外国人の方々の日本での暮らしをサポートする現場で、毎日刺激を受け、やりがいと充実感を感じる毎日です!
まだまだひよっこですが、「多くの方の笑顔につながる仕事」ができるように、コツコツ頑張っています🐣

この記事では、新人の目線から見た気づきや、GTNならではのエピソードを同期と2人で第1弾と第2弾に分けてお届けします!!

私は第1弾、GTN生活サポート部での研修を通しての気づきをお話しします!

GTNの生活サポート部って何をしてるの?📞

生活サポート部の皆さん🍉

GTNの生活サポートは24時間365日体制で、主にGTNの家賃保証サービスをご利用中のお客様(ご入居者様)を対象に、日々さまざまな問い合わせやご相談に対応しています!メンバーのほぼ全員が外国籍の方で構成されていて、ほとんどの方が3か国語以上話すことができます✨

25言語対応可能で、メジャーな英語、中国語だけでなく、最近来日者が増えてきているネパール語🇳🇵インドネシア語🇮🇩ポルトガル語🇵🇹ウクライナ語🇺🇦などにも対応しています。)


実は、GTNの生活サポートは、よくあるように外部のコールセンターに外注するのではなく、基本的に内製化されているので、一方的な伝達ではなく、相互に密接なコミュニケーションを取ることができます!長期的に外国人専門でやってきた生活サポートのプロ達が、自分の相談の担当者として責任を持って解決まで導いてくれるのは、安心感がありますよね✨

1つを解決するために何回もやり取りをする中で、信頼関係を築き、次回何か困ったことがあったら、とりあえずGTNに相談してみようと思ってもらえるんです!!

👉 GTNの生活サポートについて、さらに詳しく知りたい方はこちらのページもご覧ください!


実際、研修中にも、GTNのファンになってくれた入居者からSNSに「Hello!」💬というようなメッセージがあり(定期的に送ってきて下さるんですって)、たわいもないやり取りを楽しむ様子を見る場面もありました♡
ふとした時、日常の中でGTNのことを思ってくれる時間があるってとっても嬉しい🥹

私は、色々な言語が飛び交うこの部署の研修中、何度も「あぁ、自分に言語能力があればもっと役に立てたのに、、、よし!勉強頑張ろっ!」と思わされました笑

本当に自分に新たな可能性とモチベーションをくれる素敵な会社です🔥

電話以外でのサポート対応も…💬

GTNの生活サポートでは、お問い合わせ対応だけでなく、こちらから入居者様に連絡を取る場面も多くあります。

個人的に新鮮だった事なのですが、GTNの生活サポートは電話以外でも対応しているのです!
というのも、電話に出る習慣が無かったり、電話が苦手だったりする文化の方もいらっしゃるので、電話だけでは繋がらないケースもかなり多くて....

直接ご本人に繋がらない場合は、緊急連絡先に架電したり、SMSや普段使い慣れているSNSツール、そしてGTNオリジナルの「GTNアプリ」も利用して、電話やチャットなどあらゆる手段を使い分けることで、連絡がつく可能性を最大化していました。

こうした工夫の積み重ねで、生活相談やトラブル対応の月内解決率は、なんと驚異の97%!
これも、GTNの大きな強みのひとつなんです!!

他者の力になりたいという想いが人一倍強い部署🤝

GTNの生活サポート部には、入居者様からの、「水が漏れたっ!」「鍵がないっ!」という声や、管理会社様からの、「支払いの確認をお願いしたい」「修繕内容を母国語で説明してほしい!」といったご連絡が、年間で約20万件、次から次へと舞い込んできています。
相談内容にもよりますが、上記のように緊急性が高いトラブルで、電話先の相手に余裕がない場合も多くあるんです🌀

先輩の中には、トラブル対応で相手の怒りを鎮めるために、2、3時間かけて電話で話を聞き続けたという伝説のエピソードを持つ方もおられました。鋼のメンタル尊敬、、、😇

私は、実際に1週間ほど研修し、初の架電、受電にてんてこ舞いで、この部のスタッフの精神のタフさと優しさを実感する機会が沢山ありました。

⬇️ 研修中の印象的な出来事から学んだこと

研修中には、様々なトラブルから精神的に参ってしまっている入居者の方への対応もありました。日本という慣れない土地で母国と異なる文化の中、言語もうまく伝わらず、知り合いも少ないという状況で疲れてしまう外国人も少なくないそうです。

そういった方は、架電時の音がストレスになってしまうこともあるため、電話を控えるなどの配慮が行われていました。また、メッセージの内容も精神的に負担を与えないように熟考している様子が印象的で!毎日多くの案件をこなす中でも、質より量とならず、一件一件丁寧に、相手に合わせて臨機応変に対応を変えている姿に感動しました🍀

先輩とお話しする中で、「確かに大変な時も多いけれど、相手に親身に対応したり、解決できたりしたときに心からの『ありがとう』という言葉を直接聞けるのがやりがいで、頑張ることが出来る」とのことでした。

GTNの生活サポート部は、ただ多言語で注意や伝達を行う部署ではなく、母国の先輩として日本を好きになってもらえるように、愛を持ってアドバイスをしている思いやりに溢れた部署なのだと実感できました💞

素敵な先輩方からたくさん学び、ぐんぐん成長して、より多くの方に、困った時GTNを思い出してもらえるように、そしてその時安心して任せられるような頼れる人材になれるように頑張ります🔥


以上、研修を終えた私の目から見た、GTN生活サポート部のリアルをお届けしました✍️


少しでも「GTNって面白そう!」「こんな環境で働いてみたい」と思ってくださった方は、ぜひGTNの採用情報もチェックしてみてください✨
👉 GTN採用ページはこちら

みなさんからのご応募や「いいね」、お待ちしています!(飛び跳ねて喜びます🐸)

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

🌱 新卒日記を読んで

GTNの生活サポートは、文化の違いを超えて相手に寄り添う――そんな姿勢が伝わってきましたね!

次回は、通信・仲介部での研修を経験した新卒メンバー・岡野さんの体験をお届けします。
どうぞお楽しみに✨

GTN・新卒1年目の現場日記 vol.2——外国人向けモバイル・仲介の現場で見た「信頼される接客」

みんなのコメント

画像

Dさん

2025年7月18日

生活サポートはお客様から見た「GTNの顔」!
いつも丁寧かつ迅速な対応をありがとうございます。
そして稲荷さんも生活サポート部の魅力が伝わる素敵なレポート、ありがとうございました!

コメントする

人気記事

ページのトップへ