【メンター制度】経験者に学ぶ！最大限に面談を活かすコツ

2022年10月14日

みなさんは日常で気軽に相談ができる相手はいますか？仕事・家族・個人的な悩み…何でも話せる人が近くにいることで前に進めることも多いはず！GTNではメンター制度を取り入れ、頑張る若手社員をバックアップしています♪

【2組目：2021年】謝さん × 趙さん

ー自己紹介

謝(左)：グローバル保証審査部の謝(シェ)です。台湾出身です。今回はメンターです。

趙(右)：グローバル保証審査部の趙(チョウ)と申します。中国出身です。メンティーです。

ーメンターに任命された時、メンターがわかった時の気持ち

謝：実は最初メンターをやるかどうかすごく迷いました。周りでメンターを経験したことがあるメンバーにも話を聞いたりしました。やはり責任が重いなと思いましたし、もし引き受けるとしたらしっかりやりたい！という気持ちでしたので、すごく迷いました。でも、やはり挑戦したいと思ってメンターをやることを決断しました。

趙：謝さんが迷っていたことは全く知らなかったです！私はメンター制度があることを聞いて、審査部にはテレワークのメンバーもいますので、誰がメンターだろうと考えたら、シェさんしかいなかったです(笑)なので、メンターがシェさんに決まった時もサプライズ感は特になく…でもシェさんにメンターになってもらえて良かったです！

ー初めての面談で感じたお互いの印象

趙：メンター制度が始まる前、普段からランチしたり、業務の事に関してもよく質問していました。

謝：メンター制度での面談では、すごく友達みたいな何でも話せる雰囲気で、ユハ(趙)さんはいつも明るいイメージだけど実は悩んでいることもあることを初めて知りました。

趙：そうですね。今までいろいろ話してきましたが、急に2人で会議室に入って話すとなると話す内容のトピックを決めるのが難しかったです。何でも話せるからこそ、何から話せばいいのかすごく考えました。

謝：面談用のシートがあるのですが、そこに今回の面談についてと次回の面談について記入していきます。月に2回、半年間もあるのでいろんな話ができました。

趙：プライベートな話もたくさんしましたね！

ーお二人が面談の回数を重ねていく上で感じたこと

趙：最初は仕事の相談がメインだったんですが、どんどんプライベートな相談も増えていきました。仕事の相談では、普段の業務中では「聞くほどでもないのかな」と思うことでも面談ではドンドン聞くことができました。

謝：メンターとしてアドバイスをすることよりも、「自分はこんな経験があるよ」「私だったらこうやってきたよ」とシェアしていましたね。

ー当時を振り返ってみて今思うこと

謝：撮影の前日に当時の面談シートを見返してみたんです。そしたら、2人で筋トレしていたことを思い出しました(笑)

趙：あ～やってましたね！

謝：「今日やりましたか？」とか確認したり、「あぁ…今日やりたくない」という日があっても2人で乗り越えましたね。同じ目標を持った仲間みたいな感じで楽しかったです！

趙：私は当時、繁盛期だった記憶もあってすごく忙しかったことも覚えています。

謝：そうでしたね、忙しかったけれど面談中は2人で話して少しリラックスできましたね。

ーこれからメンターになる方、メンティーになる方へ

謝：私は【見守ること】が大事だと思います。悩みを聞く姿勢で、自分が入社した時や初めて仕事をした時を振り返りながら経験をシェアして、「みんな経験してきたよ」「そう感じるのは普通なんだよ」と気持ちを伝えていけるといいと思います。そして、仕事のフォローもしてあげられたらいいなと思います。やり方は人それぞれだと思います。それぞれの経験や個性もあると思います。ただ、”秘密を守る聞き手”として見守る役になれるといいのかなと思っています。私のようにメンターになることを迷う方もいるかもしれませんが、ぜひ挑戦してほしいです。

趙：私は【相談できる時間を大切にしましょう】と伝えたいです。このメンター制度の期間が終わって日常に戻ると、このような相談できる時間はなくなってしまうので”こんな自由に相談できるのは今しかない”です。なので、相談できる時間を大切に過ごして欲しいですね。

謝さん、趙さん、ありがとうございました！
まるで何でも相談できる姉妹のようなお二人でしたね♥普段からお互いのことを知っていても、面談だと改めて聞いてみたいこと・相談したいことがじっくり会話できて、いつもとはまた違った時間になりますよね☆

ラストは2020年組から”リェムさん × アィンさん”のインタビューです🎤