10人に1人が外国人!? 池袋にGTN本社がある理由
GTN本社がある池袋。まだまだあなたは、その魅力を知らないかも? 今回は、グローバルでディープな池袋の世界をご案内します!
こんにちは! 社長室あやかです★
『東京2020 オリンピック・パラリンピック』
コロナ禍での開催で、なかなか大変なこともありますが…みなさんどのように過ごしましたか?
私自身は、海外旅行が大好きでこれまでアジア・ヨーロッパなど約30ヵ国にいったことがありますが、開会式や競技の中では、まだ知らない国の国旗や様々な国の伝統衣装を見ることができ、わくわくする自分もいました(トンガの衣装がかっこよかった!✨)。
また、最近までJICAのプログラムを使ってベトナムで2年ほど生活をしていたので、ベトナム選手団には「cố lên!(頑張れ!)」と心で応援しました。
本来の目的である「平和の祭典」とは?考えさせられることも多いですね。
さて、今回の舞台は…GTN本社がある、池袋。
先日「池袋をさまざまな角度から街歩きをして深く知ろう」というプログラムに参加しました。
今回は、改めて知った「池袋ってめっちゃグローバル。GTN本社がその池袋にあるって、そりゃ意味あるよね、納得!」についてご紹介します★
旅行好きでうずうずしているあなたにも、ぜひお届けしたい内容です!
ー10人に1人が外国人のまち、池袋
GTNのみなさん、知っていましたか?
池袋って実はとてもグローバル!!なこと。
一時は、東京23区で唯一「消滅可能都市」といわれた豊島区👇
平成26年5月8日に民間有識者組織の「日本創成会議」が発表した全国自治体の将来推計人口により、本区は23区で唯一、2040年に20~39歳の若年女性が半減し、人口を維持することができない「消滅可能性都市」とされました。
そんな人口減の一方で、外国籍の方の割合はこれまでにどんどん増えてきました。
池袋のある豊島区では、10人に1人が外国人。
2020年の成人式では、新成人の約40%が外国籍の方だったそう。
日本全体では人口に占める外国人の割合は約2%。一方、豊島区では約10%。
10人に1人が外国人。びっくりですよね!
豊島区では、行政の多言語案内などを含め、多文化共生のための様々な取り組みが推進されているのも納得です。
そんなグローバルな池袋には、日本に住む様々な外国籍の方がその国の「日常生活」「食」の買い物をするためのお店やレストランがたくさんあります🍴
色々な場所を回ったのですが、特に印象的だった「友誼商店(ゆうぎしょうてん)」をご紹介します!
ーここが池袋の中国文化発祥の地!?
池袋西口からでてすぐの雑居ビル。
外から見る、案内されなければ今後も入っていなかったかも…!?というビルの4Fに「友誼商店」はあります🏢
池袋、特に北口や西口を歩いてみると、中国系のお店やレストランが多いことがすぐ分かります。
「10人に1人が外国人」の人口の内訳でも、国籍別では、中国籍の割合が第1位。
その元祖とも言われているお店がここ「友誼商店」だそう。
中国の方々がこのお店をはじめたことで、「中国系の食料や日用品がそろうから便利!」とどんどん移り住む人が増えてきたそうです。
中には、ビルの外観からは想像できないぐらいのどーんっと大きなスーパーマーケット!
生鮮食品、冷凍食品をはじめ、本当に色々なものが売られています。
私は同じトゲトゲでも…”ドラゴンフルーツ”が好き♪
なかなか日本のスーパーでは見ないので、こちらで見つけて買っちゃいました!
👇ぱかっっ!このドラゴンフルーツは私が好きな赤でした~~😊
たくさんの人で賑わい、日本語はほぼ聞こえません。
におい・音・中国語の案内看板テキスト。
五感がフルに刺激されて、まさに現地を旅行をしているみたい♪
「あー、求めていたもの、これ!」と私の旅行欲も満たされます。
フードコートもあり、ローカル感あふれる飲茶やお粥などの中華料理が楽しめますよ♡
ーGTN社員にも聞いてみた。「この店、行ったことある?」
保証審査部 吴さん
週1で通ってますよ!よくハーフチキンを買っています。料理店コーナーの右側一番奥の店です!
保証審査部 謝さん
あ~いったことありますよ。私のおススメは、台湾料理屋さんの豚足丼!
事業開発部 よしくん
入ってってすぐのお店の、”油条”という揚げパンがおいしいです。よく買って帰りま~す!
GTN社員も通っていた~~~!
そしてそれぞれのおススメを全部試したくなります!♪
お写真は謝さんおすすめの豚足丼❤台湾唐揚げ
ぜひご賞味くださ~い😋
ー社長!なんでGTN本社って池袋にあるんですか?
ズバリ、聞いてみました。GTN本社が池袋にある理由。
後藤社長
好きになっちゃったんだよね。
えっえっ!照 告白さながらのストレートな答え。
GTNは創業当初、池袋の15坪の雑居ビルから始まったそう。
そこから会社もどんどん大きくなり、何度か池袋の中でお引越しをして、現在の場所へ。
池袋を最初に選んだ理由を詳しく聞くと、
①外国人人口が多い
②ターミナル駅で、鉄道各社の沿線のハブになっている
そのため、お客様にもGTN社員にもアクセスがよいことが大きな理由だそうです。
でも何よりも、「好きになっちゃった」そう!❤
「住めば都。池袋って、開拓してもしても飽きないよね?面白いカルチャーがあって、エネルギッシュな感じ。」
あやか
私もそう思います~~~!!!
GTN本社が池袋にある意味、ここにあり!
ー地元の人こそ、ぜひ多国籍なお店にGO!
みなさん、これまでに異文化を「こわい」と感じたことはありますか?
豊島区多文化共生推進担当課の方からいただいた、印象的だった言葉👇
”「知らない」ことを「こわい」と感じる人もいる。まずは「知る」という異文化へのハードルをさげることが大事。地元の人にこそ多国籍なお店に行ってみてほしい”
コロナの状況下、今はなかなか海外旅行にはいけませんが、日本国内でも、多国籍なお店やレストランで「美味しい! 楽しい!! 面白い!!!」そんな体験通じて、旅行気分さながらに異文化に「触れる」・「知る」。
それが身近な場所でできるっておもしろいな、とそう思いました。
そして実は、田舎出身の私はもともと「池袋って、都会で人も多くて道も分からないしこわい…」というイメージがあったのですが、知れば知るほど面白い場所なんだ!ということが分かり、今では大好きな場所になりました。
GTNにはいろいろな国籍のスタッフがいますが、コロナが落ち着いたら、いろいろな国のスタッフおススメの本場ローカル感たっぷりのお店に連れていってほしいです★わくわく
ー最後に
池袋本社からすぐにある、「美久仁小路(みくにこうじ)」。
安くて美味しいレトロな居酒屋が多い路地です。
この通りの名前は、三国=みくに という外国の方が多い、という呼び方からきたそう。
こんなところでも感じる、池袋の多国籍の歴史を感じます。
そこを歩いて見つけたもの。
ん?
んっー??
んーーーっっ!!!??
あはは~笑
なんの魚だろう。やっぱりディープで面白い街ですね!池袋。
Let’s discover Ikebukuro together! by 社長室 あやか
Today’s Writer!
長崎出身。最近まで日本人がほぼいないベトナムの田舎で暮らしていました。
大学は東京なのですが、池袋ってずっとこわいイメージが…
GTNに入社してから池袋の面白さに気づきました!
美味しいものも銭湯も多いし、池袋はカオスでディープで最高だ!★
チパ
2022年4月15日
Actually, before joining GTN, I have never really traveled to Ikebukuro so this article was helpful and interesting. There are some personal favourite cafes that I like too. I will show them one day.
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